子宮内膜症と不妊症の関係

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  1. 子宮内膜症とは?
  2. 不妊の原因になる「子宮内膜症」
  3. 子宮内膜症の癒着除去手術と費用
  4. 健康保険・日本生命から支給された費用
  5. 同時受けた手術「チョコレート嚢胞・子宮奇形」
  6. 手術の効果

子宮内膜症とは?

子宮内膜が、子宮以外の臓器で増殖、毎月の月経時にはがれて出血してしまうというものです。
卵巣内に子宮内膜が増殖すると、チョコレート状になった古い血液がたまって大きくふくれ、チョコレート嚢胞となります。
そのため、チョコレート嚢胞も子宮内膜症の一種なわけですが、私の場合は30代前半でチョコレート嚢胞と診断を受け、36歳で子宮内膜症と診断されました。

チョコレート嚢胞の症状(エコーで診断):生理のたびにチョコレート嚢胞が大きくなり腫れるため、生理前に卵巣付近がズキズキと痛む。
子宮内膜症の症状(血液検査で診断):生理痛の異常な痛み。

20代~40代女性の10%ほどが子宮内膜症を発症するそうですが、37歳の私と同世代の友人も多く発症しており、不妊治療をしている年齢層だけで見ればもっと多いように思います。

不妊の原因になる「子宮内膜症」

子宮内膜症はなぜ不妊の原因になるのでしょうか?
子宮内膜が卵管周辺で増殖してしまうと、卵管が子宮などの他の臓器と癒着し、可動性が悪化してしまいます。
卵巣から排卵された卵子が受精卵となっても、卵管が受精卵をキャッチできず、妊娠に至らないのです。
私の不妊原因の大きな理由はこの子宮内膜症による卵管の癒着です。
この場合、タイミング法や人工授精での妊娠も難しいものとなります。

子宮内膜症の癒着除去手術と費用

子宮内膜症というだけで手術をするケースは少ないかもしれません。
私は、子宮奇形手術のついでに、子宮内膜症の手術もして頂きました。
日帰り・腹腔鏡手術
・子宮奇形(子宮隔壁)除去手術
・チョコレート嚢胞除去
・子宮内膜症癒着除去
・卵管拡張

術前健診:
総額:30万円
術後健診:

健康保険・日本生命から支給された費用

健康保険:90628円
高度医療限度額制度
1ヶ月間に1つの病院で受けた医療費(保険診療分のみ)の合計(外来+手術)が、自己限度額を超えた場合に、それ以上の支払いが免除される制度のこと。一度全額負担し、後日加入している健康保険組合に請求すると、3ヵ月程で還付されます。

生命保険などの手術・入院特約に加入している方なら、各保険会社の所定の書類を提出すれば還付されます。
私の場合は、日帰り手術でしたのでわずかです。提出書類として必要な医師の診断書の診断書作成費用に5000円ほどかかっています。
日本生命:25000円
計:115628円

子宮内膜症癒着除去手術の成果

・ガン化する恐れのあった細胞を取り除くことができた
・月経を繰り返していればまた再発する
・ギザギザだった基礎体温が安定した
・生理痛が軽くなった

同時受けた手術「チョコレート嚢胞・子宮奇形」

手術のながれはこちら

チョコレート嚢胞についてはこちら
子宮奇形(双角子宮)についてはこちら

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ABOUTこの記事をかいた人

34歳で結婚。36歳から不妊治療を本格的に開始し、38歳現在体外受精(採卵1回・移植1回目)で妊娠・自然分娩で出産し、ママになれました。 スムーズに妊娠することができたのも、不妊専門病院での栄養指導から、食事や生活習慣の大切さを痛感し、生活習慣を改善、体質も改善されました。 出産後はさらに我が子の健やかな成長のため、育児にもベストを尽くしていきたいと考えています!