「発芽玄米」は不妊に効果があるの?

健康食として有名な玄米。

私は、不妊治療をきっかけに玄米食を始めました。
たまたま通院を決意した不妊治療専門クリニックで薦められたからです。

クリニックに通い始めた頃から妊娠するまでの約1年間、玄米食+高タンパクな食生活を心がけ、結果として無事妊娠することができました。

私は、子宮内膜症による卵管癒着の影響で、物理的に自然妊娠が難しいと診断されていたため、早い段階で体外受精に踏み切りました。

体外受精で無事妊娠する人の平均移植回数は3回。
私は1回目の胚盤胞移植で妊娠、そして流産もせず出産に至れたことは、年齢の割に質の良い卵子が作れていたのではないかということになります。
実際、栄養療法を推奨しているそのクリニックは、妊娠後の流産率も平均より低いそうです。

もちろん、体外受精でなくても、質の良い卵子を作ることは早い妊娠につながることだと思います。

栄養なんか全く気にせず、すぐに妊娠できる女性の方が多いわけですが、35歳を過ぎて妊孕性が低下している場合、すぐにでも食生活の改善を始めた方が良いと思っています。

食生活の改善が体に表れてくるのには、時間がかかります。
即効性はないかもしれませんが、妊娠できたとき、続けてて良かった!ときっと思えますよ。

不妊専門クリニックが薦める玄米食

私がお世話になった大宮レディースクリニックでは、「分子整合栄養医学」に基いた「栄養療法」を取り入れています。
詳しく知りたい方はこちら⇒大宮レディースクリニック/栄養療法

簡単にいうと、血液検査から栄養状態を確認し、妊娠しやすい身体づくりのために、足りていない栄養素を摂れるような食事指導をしてもらい、それでも摂りにくい栄養はサプリメントで補い、数か月後にまた血液検査で状態を確認するというものです。

こちらの院長先生は、『医師たちが認めた 「玄米」のエビデンス』の中の不妊症に関する章を執筆されています。

以下の記事でもポイントをまとめています。

不妊症体質改善!玄米の凄い効果

2016.05.06
< 玄米のメリット >
  • 糖の吸収が穏やか
  • 最重要ビタミン葉酸が白米の2.2倍
  • 妊娠ビタミンといわれるビタミンEが白米の約14倍
  • 鉄分が白米の約2.6倍
  • 亜鉛が白米の1.3倍

主食として毎日食べることにより、白米よりも多くの栄養を安定して接種できるというわけですね。

玄米よりも食べやすい発芽玄米

「じゃあ、玄米を食べれば良いじゃない?」と思いますよね。

私も、100%玄米を数か月試してみたんですが、まず炊くのが面倒…。
食感・ニオイ・味…最初は新鮮な感じがして食べれていたのですが、3ヶ月も過ぎると嫌になってきてしまいました。

不妊治療のためだ!と思いなんとか6ヶ月は続けましたが、食欲すら失せるほど嫌になってしまい、ストレスも良くないと思って白米に戻してしまいました。

その時に出会ったのが発芽玄米です。

発芽玄米とは?
玄米をわずかに発芽させたもの。発芽の際に酵素が活性化し、出芽のために必要な栄養を玄米の内部に増やしていきます。そのため、玄米よりも栄養価が高い成分もあり、硬い糠もやわらかくなるため、白米と同様に手軽に炊くことができます。

玄米と発芽玄米の最大の違いはなんといっても「食べやすさ」「炊きやすさ」です!

発芽玄米は100%でも食べやすいですが、白米と混ぜていっしょに炊いたり、料理に合わせて発芽玄米の割合を変えたりできることが大きな魅力です。(通常の玄米は炊く工程が白米と違うため、一緒に炊くのは困難です。)

「玄米生活するぞ!」と気合を入れなくても、「今日は玄米にしよっかな♪」ぐらいの気軽さで始められると思います。

発芽玄米は玄米よりもおいしく食べやすい

  • 気軽に玄米食を始めることができる
  • 白米と同じように炊くことができるため簡単!
  • 白米と混ぜて炊くことができる
  • 玄米特有のにおいやぼそぼそ感が軽減される
  • 発芽することにより、硬い外皮が柔らかくなる
  • 発芽するときに作用する酵素のはたらきで、糖質が分解されて甘みが増す
  • たんぱく質が分解されて旨み成分である「アミノ酸」が増え、より味わい深くなる

さらに不妊症に嬉しい♪発芽玄米の栄養

  1. 妊娠ビタミンビタミンEが白米の10倍
  2. GAVA(ギャバ)が白米の10倍
  3. ギャバには「抗ストレス作用」があります。
    ・脳に存在する抑制系の神経伝達物質として、ストレスを和らげ、興奮した神経を落ち着かせる働きをする
    ・ドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑えて、リラックス状態をもたらす作用がある
    ストレスは、活性酸素(細胞をサビ付かせ、老化させる)を発生させるため、妊活の大敵です。

  4. オリザノールが白米の10.4倍
  5. ・血行を良くしてコレステロールを低減させる効果
    ・脳の機能の劣化防止

    アメリカ国立衛生研究所の調査結果によると、18歳から44歳までのカップル500組を1年間追跡調査した結果、血中のコレステロール値が高いカップルほど、妊娠しにくくなるということです。

    また、血行を良くすることは不妊治療のみならず、健康維持のために非常に重要で、全身に酸素や栄養素・ホルモン・免疫物質をスムーズに運び、細胞を活性化させます。そのため、妊娠しやすい健康な体づくりの手助けをしてくれます

  6. 発芽米の特有成分「PSG」
  7. PSGとは発芽米ステロール配糖体のこと
    ・悪玉コレステロールを低減させます
    ・動脈硬化を予防します

おすすめの発芽玄米

私が実際に食べてみて、美味しくて続けている発芽玄米です。
妊娠後は、料理によって発芽米にしたり、白米と混ぜて炊いたりして続けています。

おすすめの発芽玄米
  • 安心・安全・国産なので安心
  • 北海道産玄米100%使用、原料である玄米と、玄米を発芽させた発芽米との2段階で放射性物質検査を実施

  • ごはん茶碗1杯あたり8.7円

毎日食べるものだから、費用も気になりますよね。
お試しセット1,500gは780円なので、ファンケルの推奨する「黄金比率 白米:玄米=2:1」で炊いた場合、ごはん1杯あたり8.7円(ごはん茶碗1杯を120gで計算・白米は除く)と、お手軽価格なのも続けやすいポイントですね。

玄米が苦手でも美味しく食べれるメニュー|妊活・食べつわり編

2017.05.09

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ABOUTこの記事をかいた人

34歳で結婚。36歳から不妊治療を本格的に開始し、38歳現在体外受精(採卵1回・移植1回目)で妊娠・自然分娩で出産し、ママになれました。 スムーズに妊娠することができたのも、不妊専門病院での栄養指導から、食事や生活習慣の大切さを痛感し、生活習慣を改善、体質も改善されました。 出産後はさらに我が子の健やかな成長のため、育児にもベストを尽くしていきたいと考えています!