
この記事の目次
助成金対象者
- さいたま市に住所登録があること
- 前年の夫婦の所得の合計額が730万円未満であること
- 特定不妊治療(体外受精・顕微授精)以外の治療方法では、妊娠の見込みがないか、又は極めて少ないと医師に診断された夫婦であること
- 指定医療機関で治療していること
対象年齢など、詳しくは「さいたま市特定不妊治療費助成事業のお知らせ」にてご確認ください。
人工授精も1回5万円前後と高額ですが助成対象外なんですよね。
私の場合は、人工授精でも可能性が低かったので1度しか試しませんでしたが…。
採卵1回、移植1回で妊娠で約70万円かかりましたが、30万円助成金として戻ってくるので、実質40万円ほどで妊娠できたことになります。
助成対象期間はいつからいつまで?
さいたま市役所のサイトではわかりにくいのですが、体外受精で無事妊娠できた場合、採卵準備開始から妊娠判定(胎嚢確認)までが申請対象となります。
胎嚢確認時に病院から助成金申請の案内があると思います。その際、「さいたま市特定不妊治療費助成事業受診等証明書」の作成をお願いし1~2週間後に書類が完成します。
助成金の申込み期限は、治療終了(胎嚢確認)後60日以内ですので、他の書類の準備もあわせて早めに準備しましょう。
申請書類の準備
- さいたま市特定不妊治療費助成事業申請書
(ダウンロードし自分で記入) - さいたま市特定不妊治療費助成事業受診等証明書
(ダウンロードし医師・医療機関で記入)
病院にもよりますが、私の通っていた大宮レディースクリニックでは、書類作成に4000円程かかります。 - 所得証明(共働きなら夫婦それぞれ)
取得窓口:税務課
同居の夫婦であれば、免許書等身分証明書があれば夫婦分の所得証明書を取得できます。
窓口で申請後すぐにもらえます。(1通300円) - 不妊治療の領収書
採卵開始から妊娠判定(胎嚢確認)までの領収書原本が必要になります。
枚数が多いと思いますが、医師の診断書に記載の金額と合わないとめんどうなことになりますので、1枚たりともなくさないようにしましょう。
提出時に領収書を全て計算して、診断書に記載の金額と合っているか確認されるため、事前に計算しておいた方がスムーズです。 - 戸籍謄本
発行から3か月以内のもの。本籍地が遠方の場合は、取得に日数がかかりますので、早めに用意しましょう。 - 住民票
こちらも発行から3か月以内のもの。 - 振込先銀行口座の通帳かキャッシュカードのコピー
必要書類が多くて面倒ですが、30万円をもらうためがんばりましょう!
窓口へ提出
窓口提出の場合、さいたま市保健所か各区役所保健センターに提出します。
そこで書類の1つ1つをチェックしてもらいます。
郵送でも受け付けてもらえますが、不備があればスムーズに対応できますので、窓口へ直接提出した方が安心です。(申込み期限や戸籍謄本の期限がありますから…)
助成金の振込

申込みから約2か月後となります。
初回であれば最大30万円が支払われます。
振込前に上の通知書が送付されます。
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