不妊症の病院選び-検査結果比較-

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病院選び-私の反省点

  • 本格的不妊治療は不要と考えていたため、安易に病院を選んでしまった
  • 転院することになったため、検査費用も時間も2倍になってしまった

不妊治療の病院選びといっても、始めから体外受精を見据えてスタートする人は少ないかもしれません。

最初は、「とりあえず、問題がないかどうか検査をしてみよう。」とか、「風疹など予防接種をしておこう。」とか、少なくても私の場合は、そのうち自然妊娠すると思っていたので、軽い気持ちで普段お世話になっている婦人科を選びました。

のちに、不妊専門病院(顕微授精まで可能)に転院することになるのですが、最初からちゃんと病院を選んでおけば、再検査の時間も費用も無駄にならなかったのにと、悔やんでしまいます。(痛~い卵管造影検査も2回やってます。)

もちろん、再検査せずに済むよう紹介状は書いて頂きました。しかし、ほとんど再検査です。
なぜなら、街の婦人科と不妊専門病院とでは、検査機器も精度も全然!違うのです。

不妊検査で病院比較

卵管造影

検査の種類 比較項目 個人病院の婦人科
<K病院>
不妊専門病院
<Oクリニック>
卵管造影
検査
造影剤 水性 油性
セットの
検査
無し 骨盤X線写真撮影
卵管造影翌日~数日以内に実施
検査後の
投薬
抗生物質 無し
検査中 何も見れない 造影剤が入っていく様子を
モニターで見れる
検査結果 問題なし 左卵管に狭窄の可能性
検査結果を見てもわかる通り、不妊専門病院の方がより精度の高い結果が出ました。
また、不妊専門病院では検査後の抗生物質の処方がありませんでしたが、何も問題ありませんでした。
個人病院での検査の時は、抗生物質を服用したせいか、その後、膀胱炎&カンジダ膣炎になってしまいました。
不妊専門病院で抗生物質を処方しないのは、やはり常在菌のバランスが崩れてしまうのを予防するためなのかもしれません。
痛みやかかる時間は同じだと感じました。医師によっても痛みが違ったりすることもあるようです。

血液検査

検査の種類 比較項目 個人病院の婦人科
<Kクリニック>
不妊専門病院
<Oクリニック>
血液検査 検査結果 問題なし 甲状腺機能低下症
甲状腺ホルモン値については、以前お世話になっていたKクリニックでは指摘されませんでした。
妊娠を希望しないのであれば全く問題のない数値とのことですが、不妊専門病院では甲状腺機能低下症と診断を受けました。
なぜなら、甲状腺機能低下症は、不妊の原因になるばかりではなく、その状態で妊娠すると子供の知能に悪影響を与えてしまうのだそうです。
甲状腺ホルモンの数値が安定するまでは、避妊を指示される事になるほど、見逃してはいけない重要事項だったのです。

子宮鏡検査

子宮鏡検査とは?
局所麻酔後、子宮の入口から生理食塩水を注入しながら細いカメラを入れて子宮の内腔をのぞき、着床を妨げるようなポリープや内膜の異常増殖がないかを調べる検査
検査の種類 比較項目 個人病院の婦人科
<Kクリニック>
不妊専門病院
<Oクリニック>
子宮鏡検査 検査中 何も見れない 造影剤が入っていく様子を
モニターで見れる
検査結果 該当する検査無し
レントゲンで子宮の形が
ハート型っぽいと診断/特に問題なし
子宮奇形/双角子宮
子宮の形状については、以前お世話になっていたKクリニックでは、ハート型のような形をしているけど、妊娠には問題ないと説明されました。
しかし、子宮鏡検査をしてみたところ、子宮の中央に壁があり子宮口付近から子宮が左右に分かれてしまっているとのことでした。
確かに妊娠は可能らしいのですが、妊娠後赤ちゃんが窮屈ということで、手術でこの子宮内の壁を取り除くことになりました。


このように、同じ「不妊外来」でも検査内容も違いますし、診断結果やその後の治療が大きく変わってきてしまいます。
不妊治療を長引かせないためにも、高度な検査と治療ができる病院を選ぶのが重要ではないでしょうか。
一つの基準として、体外受精までできる病院かどうかが一つの目安になるかもしれません。

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ABOUTこの記事をかいた人

34歳で結婚。36歳から不妊治療を本格的に開始し、38歳現在体外受精(採卵1回・移植1回目)で妊娠・自然分娩で出産し、ママになれました。 スムーズに妊娠することができたのも、不妊専門病院での栄養指導から、食事や生活習慣の大切さを痛感し、生活習慣を改善、体質も改善されました。 出産後はさらに我が子の健やかな成長のため、育児にもベストを尽くしていきたいと考えています!